松坂選手、グラブ変えましたね。
以前もグラブを変えた旨の記事を書きましたが、だいぶ情報が古くなったので更新しました!
今回もめちゃくちゃかっこいいグラブを使用しています!
目次
松坂大輔が2018年から使用しているグラブは「アクセフベルガード」
復帰した当初は、「RYU」というグラブを使用していたことで、野球マニアの中では軽く話題になりました。
そんでもって2018年シーズン半ばで、これまた新しいグラブに変わりました。
それが、アクセフベルガード
新春初売りのお知らせ③
アクセフベルガード
軟式限定グラブ
数量2個
¥45000税別#オーダー #野球 #オーダー入荷 #新春初売り #グラブ #硬式 #軟式 #野球好き
オンラインショップ https://t.co/1tKZCUwZiX pic.twitter.com/7bQrPY4wAx— ますかスポーツ (@CUTovE5u2X5PO1l) 2018年12月31日
上記のツイートは、RYUで同じみのますかスポーツさんで取り扱っている松坂モデルのものです。
RYUに引き続き、めちゃんこかっこいいグラブですよね…
ロゴもそうなんですが、グラブ全体のデザインがもうたまんないっす…
ちなみにこのグラブ、松坂選手ばかり注目されていますが、昨シーズンで引退を表明された松井稼頭央選手も使用していました。
アクセフベルガードについて少し調べてみたので参考にして頂ければ幸いです!
アクセフベルガードはアクセフとベルガードがコラボしたブランド
アクセフベルガードは、もともと防具で有名なベルガードとスポーツアパレルブランドのアクセフ、そしてテイコク製薬がコラボしたブランドとなります。
なぜここで製薬会社が登場したかというと、アクセフベルガードには、集積機能性ミネラル結晶体(IFMC.)という新素材が使用されているためです。
IFMC.(イフミック)がどんな効果をもたらすかは、次の項で説明します。
ざっくり言うと、体内の血流が良くなって、身体機能が向上するらしいです。ざっくり言うとですが。
これがアスリートの間では非常に好評で、ツイッターやインスタ等で着用写真を掲載しているアスリートが、種目問わず続出しています。
機能もさることながら、デザインも非常におしゃれで、着用しているだけでウェアがきらびやかになります。ブレスレットが非常に好評で、在庫の確保が難しいほど売れまくっている様子。
私も欲しいです。笑
集積機能性ミネラル結晶体「IFMC.(イフミック)」ってどんな効果があるのか
では、実際にIFMC.にどんな効果があるのか、軽く調べてみたのでまとめます。
集積機能性ミネラル結晶体(IFMC.)とは一体どんな素材なのか
IFMC.は実際にどうやって精製され、どんな効果がある素材なのかについて公式HPから引っ張ってきました
そこで日本各地にある温泉の地盤調査を重ね、特定の鉱物を採取し、ミネラルの豊富な湧き水や温泉水に一定時間浸けて溶出した成分を分析したところ、ナノメーターレベルの非常に微小な結晶体を観察することができました。
また鉱物、水、温泉水の組み合わせを数百種類作り、特定の組み合わせによってできた溶出液(以後、IFMC.とする:集積機能性ミネラル結晶体/integrated functional mineral crystal)を皮膚に直接噴霧、またはIFMC.を布に含浸して皮膚に接触させることで、どちらも皮膚の温度が上昇し、血流が増加することが分かりました。
なんかしらの鉱物、水、温泉水を組み合わせて作れるみたいですね。まだ特許出願中のようなので、精製過程については公表できないものと思われます。
やや理系脳なので、どんな素材なのかの詳細がめちゃくちゃ気になります。笑
IFMC.は体幹機能の向上やバランス能力の向上、リカバリーの向上に期待できるとのこと
昨年の4月に行われた、テイコク製薬社が主催したIFMC.についてのシンポジウムの資料がネットに転がっていました。その資料によると、
IFMC.は、血管の内側にある科学伝達物質を増加させることによって血管を広げ血液の流れを促進します。
とあります。
血液が流れる量が多くなると、体幹機能やバランス能力の向上、リカバリーの向上に期待できるようです。
現在はスポーツ分野にて集中的に展開していますが、これからは転倒予防やアンチエイジング等、高齢化社会に対してアプローチしていく展望みたいです。
IFMC.の科学的根拠(エビデンス)は十分に検証されているのか
IFMC.は、科学的根拠については立証されておらず、現状では口コミでの評価がほとんどです。素材についての論文も現段階では発表されていません。
昨年の4月より、東京都市大学との共同研究が始まりました。
研究概要は以下の通り
現在、我が国は現在超高齢化社会に突入し、介護や看護を必要とするいわゆる要介護高齢者も増えています。更に、病人のみならず健常者も含めた健康管理が重要であると言えます。本研究センターでは、鉱物、水、温泉水の組み合わせを数百種類作り、特定の組み合わせによってできた溶出液(集積機能性ミネラル結晶体)のメカニズム解明を含む研究と、それを利用した機能性スポーツウェアや老人用サポーターの開発を進めています。
スポーツだけでなく、高齢者の方々にとっても有益である素材なだけに、十分に効果があるかどうかを検証していただきたいところです。
実際に効果があることが立証されればエグい発見ですからね。笑
現時点では、効果があるかどうかは個人の主観でしか表現できないため、本当かどうかは疑わしいので、疑問を抱いている方は論文が公表されてから購入することをおすすめします。(何年先になるかわかりませんが)
今後の動向に期待です!
アクセフベルガードにはIFMC.が使われているらしい
長々と説明したIFMC.ですが、アクセフベルガードのグラブにも使用されているらしいです。
このIFMC.(鉱物、水、温泉水を特定の配合で組み合わせ生成された溶出液)に含まれる集積機能性ミネラル結晶体は、ナノレベルの非常に小さい粒子であり、一度含侵加工すると繊維の中にまで付着します。
実際に洗剤を使用し、手洗い、洗濯機を用いて実験を重ねましたが、100回程度洗濯しても効果は変わらないことが証明されています。
IFMC.official(facebook)より引用
IFMC自体は繊維そのものに浸透しているとのことです。
ウェアとかであれば、繊維に浸透していれば効果があることがなんとなくイメージが付きますが、グラブとなるといったいどこにIFMCが使用されているのか…
実際に手にとってレビューされている方の動画を見つけました。
4:45あたりでコメントされていますが、通常のグラブであれば、手背にあたる部分にはムートンが施されていますが、アクセフベルガードの場合は交換可能なようです。おそらく、ここにIFMCが使用されているのではないかという予想です。
実際に手にとってないのでなんとも言えません笑
アクセフベルガードはどこで購入できるのか
アクセフベルガードは、実際にどこで販売されているかのリストが掲載されていないので、最寄りのスポーツ店を覗いてみてください。
Twitterにて、取扱を開始した旨をツイートしているところが多いので、Twitterから探されるのをおすすめします。
アクセフベルガードの今後に期待!
何かとよくわかっていないことが多いIFMCを大々的に売り出すアクセフベルガードですが、研究によってはバカ売れ間違いなしだと思うので、今後の動向に期待しています。
来シーズンは着用選手が爆増することと思います。
今後に期待です!