新型コロナウイルスの影響で、プロ野球の試合が多く中止になり、無観客試合で決行になりました。この無観客試合、テレビで視聴すれば済む話ではあるのですが、試合やチャンネルによっては自宅の環境では視聴できないこともしばしば。
無観客試合を視聴するには、スマホやタブレットでDAZNを契約して視聴するか、スカパーやひかりTVを契約して視聴するかしかありません。
どうしてもお金をかけたくない場合には、地上波で放映するのを待つしかありません…!
今回の記事では、
- スマホやタブレットでオープン戦を観戦するにはどうすればよいのか
- 無観客試合を視聴するにはどのサービスを契約すればよいのか
- サービスの契約にあたって注意したいこと
この3点についてご紹介します!参考になれば幸いです!
目次
プロ野球の無観客試合はスマホでも視聴可能
プロ野球の無観客試合はいまのところ、テレビやネット中継のスケジュールは変わらないと発表されています。
DAZNを使用すればスマホやタブレット、使い方によってはテレビでの視聴が可能です。
DAZNは月額1,750円で利用できるスポーツ専門のライブ配信サービスです。野球以外にもサッカーやモータースポーツなんかも見れますが、この記事を読んでいるということは野球にしか興味がないはず。割愛します。
DAZNを登録するには
DAZNを登録する際には、
- クレジットカードもしくはデビットカード
- よく使用するメールアドレス
をご準備ください。
もしクレジットカードを持っていない場合、paypalや携帯電話の支払いと一緒にまとめるキャリア決済を利用することができます。
DAZNの登録方法
DAZNの登録方法をざっくりスクショで説明します!
DAZNを登録する方法
公式サイトにアクセス→「1ヶ月の無料体験を始める」を選択
名前、メールアドレスを入力
決済方法の登録
利用開始!
DAZNでできること
DAZNの機能はざっくり以下の通り
- 広島東洋カープ以外の11球団主催の試合を視聴可能
- 最大6デバイスまで共有可能
- 初回31日間は無料で視聴可能
カープ以外の11球団主催の試合を中継
DAZNはカープ以外、セ・パ11球団主催の試合を中継で視聴可能です。カープ主催の場合は放映権の関係で視聴することができないので注意が必要です。
ちなみにDAZN、もともとは海外発のサービスのため、NPBだけでなくMLBの試合も見ることができます。
DAZNは最大6デバイスまで同時視聴可能
DAZNは1契約につき6台まで同時視聴が可能です。
これどういうことかというと、家族で誰か1人がDAZNを契約していれば、アカウントを共有することで全員が視聴できるってことです。
これは友人でも同じで、仲間内の誰か1人がDAZNを契約していれば、最大6人まで同じアカウントを共有できます。
1人であれば1,750円/月ですが、6人で割れば1人292円の利用料金になるってことです。また、初回31日間は無料なので、家族間や仲間内で無料期間を渡り歩けば半年間くらいは無料で視聴することができます。ぜひお試しください。
初回登録から31日間は無料で視聴可能
DAZNは入会した月のみ無料で、月末に申し込むと損だと思われがちですが、初月ではなく31日間無料のため心配ありません。しっかり1ヶ月間は無料になります。
いつ申し込んでも損をしない料金体系になっているため、思いついたその日に入会できるのが大きな魅力です。
ひかりTVを契約してテレビで観戦する
どうしてもテレビで無観客試合を視聴したい。けど、地上波では放送していないという場合にはひかりTVの契約がおすすめです。
フレッツ光やドコモ光、Softbank光など、◯◯光というインターネット回線を利用していることが前提ではありますが、月額1,500円で50の専門チャンネルが視聴できるので、テレビで見たい方にはおすすめのサービスです。
ひかりTVの申込み手順
ひかりTVの登録方法をざっくり説明します!
公式サイトにアクセス→「ご加入のお申し込み」を選択
利用プランを選択
チューナーをレンタルまたは購入の選択
その他のオプションを選択
チューナーの配送先住所、決済方法の選択
以上を順序通りに進めることで申込みが完了します!
決済はクレジットカードでのみ受付をしているのでご注意ください!
ひかりTVを申し込む際の注意事項
- ひかりTV対応チューナーの購入・レンタルが必要
- ルーターからテレビまでをLANケーブルで繋ぐ必要がある
- 視聴できるテレビは1契約につき1台のみ
- クレジットカードでの手続きが必要
ひかりTV対応チューナーのレンタルが必要
ひかりTVを視聴する際には、ひかりTV対応チューナーという機器の購入が必須です。これがないと視聴できません。
チューナーのレンタル費用のは以下の通り
月々のレンタル費用は性能いいルーターだと700円/月、普通に視聴できるチューナーだと500円/月です。
この2つ、何が違うかというとBS4Kというめちゃくちゃ高画質なチャンネルに対応しているかどうか、androidスマホ・タブレットの画面をそのままテレビに映せるかどうか程度に違いしかありません。
スポーツ観戦なら500円/月のほうがおすすめですし、なんなら20ヶ月以上使用しそうな場合には購入しちゃったほうが安上がりなんです…!
ルーターからテレビまでをLANケーブルで繋ぐ必要がある
自宅で光回線を利用するとき、近くの電話線とか光コンセントからケーブルを引っ張ってきて、ルーターに繋いでると思います。
ひかりTVを利用する際には、ルーターからテレビまでをLANケーブルで繋ぐ必要があります。無線LANやWi-Fiでも利用できるのですが、環境によっては安定しないので公式では推奨されていません。
テレビとルーターがケーブルでつなげそうな位置にあるかどうか、事前に確認が必要です。
視聴できるのは1契約につき1台のみ
DAZNなどの動画視聴サービスと違い、ひかりTVは1契約につき1台のみ視聴できます。
ひかりTVで視聴できるスポーツ専門チャンネル
ひかりTVで視聴できるスポーツ専門チャンネルは以下の通り
- GAORA
- スカイA
- 日テレジータス
- TBSチャンネル2
- J SPORTS1〜4(別途オプション契約)
DAZNよりはカバーしている球団は少なめな印象です
紹介したサービスまとめ
月額 | 1,750円/月(税抜) |
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同時接続 | 6台 |
視聴できる試合 | 広島主催以外のほぼ全試合 |
テレビで視聴する方法 | Fire TV Stickを購入 |
月額 | 月額1,500円(税抜)〜 |
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視聴可能台数 | 1台 |
視聴チャンネル数 | 50ch |
カバーしている球団 | 巨人、阪神、日ハム、DeNA、千葉ロッテ |