こんにちは。スガワラ()です。
今回はヤクルトの山田哲人選手が使用しているグラブの紹介です。
テレビを見ていて、なんやこのメーカー!?って思った方は読み進めてみてください!
目次
Donaiya(ドナイヤ)というグラブメーカーについて
公式サイトは現時点ではFacebookのみ。
以下、wikipediaからの引用です。
現在は野球のグラブのみを作成している。社員は社長の村田裕信のみで、営業と検品を担当している。製造・加工は、硬式野球用グラブは鹿児島県阿久根市、軟式野球用グラブはベトナムの製造会社に依託している。
プロ用・アマチュア用、硬式用・軟式用を問わずすべてのグラブに最高品質の革を使用し、また社長の村田がすべての製品を自ら検品するため、大量生産ができない体制となっている。
「ドナイヤ」と名づけたのは池山隆寛。社長の村田は社名候補を他にも「ドリームエージェント」等複数考えたが、「ドナイヤ」以外のすべての商標が取れなかったため、「ドナイヤ」を社名にしたという。
ドナイヤとアドバイザリー契約しているのは山田哲人だけ
選手仕様の特注品を供給する大手メーカーとは違い、アドバイザリー契約選手にも特注品ではなく市販定番品を供給している。またアドバイザリー契約選手には無償提供しているが、ほかのプロ野球選手には有償で供給している。
ドナイヤの特徴
ドナイヤは社長1人で会社を回しているため、本来であれば人件費に割くお金をグラブの品質管理にまわしているそうです。
通常、プロ野球選手の提供グラブに使用する革と、一般に売り出す革は品質が異なり、プロ用の方が圧倒的な品質になっています。革の耐久性やしっとり具合ってやつですね。
ドナイヤはすべての製品を、通常であればプロ用に回す革を使用して作成しているようです。そのため、通常の価格であるにも関わらず、プロ並みのグラブが出来上がります。
山田哲人の場合、アドバイザリー契約する以前からドナイヤを使用していましたが、その時はプロ用のものではなく、普通に店頭に並んでいる既製品のものを使用していたとのこと。
プロも認める品質のグラブが他のものと変わらない値段で購入できるのがドナイヤの魅力です。
ドナイヤを使用しているプロ野球選手
ドナイヤはじわじわと流行りだしてきていて、ヤクルトの選手を中心に見られます。
現時点ではヤクルトのバレンティンや比屋根などが使用しています。
甲子園では二遊間の選手に人気な傾向が見受けられます。
ドナイヤの購入先、販売店
ドナイヤは既製品であれば、楽天やAmazonなどで簡単に購入することができます。
スポーツ店でも取り扱っている店舗が増えて生きているようなので、お近くのスポーツ店に足を運んで実際に手にとって品質を感じてみてください。
オーダーグラブを購入したい場合は、ヤマモトスポーツさんでオーダーシミュレーションができるので是非とも試してみてください。
山田哲人モデル
山田哲人が契約以前に実際にゲーム用として使用していた型番のものです。
めちゃくちゃ革がしっとりしていて、手に馴染む早さが尋常じゃないのですごくおすすめです。
ドナイヤは実はグラブオイルも逸品
グラブばかりが目立ちがちなドナイヤですが、実はグラブオイルの評判も高いんです。値段も1,300程度で、ハタケヤマやのオイルよりもやや安くなっています。
普段の練習で酷使しているグラブを労るためにも、利用されてみてはいかがでしょうか?
今年は山田哲人の活躍に期待!
昨年はやや不振気味の山田哲人でしたが、今年の成績に期待です!
それでは!