こんにちは。スガワラ(@carex_take_blog)です
ポケットWi-Fiに革命が起きました。
何かっていうと、最近、佐藤二朗と今田美桜がCMに出演していることで話題になっているどんなときもWiFiの登場ですよ!
こいつの性能がとんでもなくてですね、なんで大流行しないんだろうってレベルなので、その凄さを従来のポケットWi-Fiと比較しながら書き連ねたいと思います!導入を検討している方の参考になれば幸いです!
※どんなときもWiFiは4月3日を持ちまして新規受付を終了しました。当記事はどんなときもWiFiの紹介記事なので、検討している方はこちらの記事をご参照ください。
目次
どんなときもWiFiはいったい何がそんなにすごいのか
どんなときもWiFiはいったい何がそんなにすごいのかというと、とんでもないポイントは大きく3つ
- 通信容量がマジの無制限で使用できる
- LTE通信を使用しているため安定性抜群
- 費用が他と比べて比較的安い
それぞれ解説していきます!
通信容量(ギガ)がマジの無制限で使用できる
ポケットWi-Fiって基本的には、「無制限」とうたう種類のものってけっこうあるんですが、実際は3日で10GBとか、1日3GBの制限付なんですよね。そこを超えると1日だけ速度制限がかかるっている仕様です。
1ヶ月を通しての制限はないため、無制限で使用できるとしているのです。そんなのアリかよって感じですよね。
短期間での速度制限を避けようとすると、1ヶ月50GBとか100GBのWi-Fiという選択肢にたどり着きます。
だがしかし、どんなときもWiFiは違います。
短期間での制限も、1ヶ月を通しての制限も、どっちもありません!
マジのガチで無制限なんです!
なんでこれが可能なのか調べまくってみたんですが理由はわかりませんでした。
どんなときもWiFiはクラウドSIMというSIMカードの方式を採用していまして、おそらくそれ関連なのではないかなと思う次第であります。このクラウドSIMに関しては後述します。
一応、公式HPには、あまりにも大容量の通信を行ったり、違法ダウンロードを行ったりすると通信制限や利用停止処分をするとの記載がありました。実際にどんなときもWi-Fiを使用している友人に聞いてみましたが、通信制限になったことは1回もないとのこと。
どんなときもWiFiは同時に5台まで接続できるのですが、5台同時にYouTubeを高画質でずっと再生しない限りは止まらないんじゃないかと思われます。
LTE通信を使用しているため安定性抜群
どんなときもWi-FiはクラウドSIMといって、端末が起動している場所において、docomo/au/SoftBankの中から1番速度が出て安定している回線を選択して通信を行うものを採用しています。
そのため、スマホで通信を行うのとほぼ変わらない速度で利用できるので、めちゃくちゃ快適に利用できます。
WiMAX 2+という回線を利用しているポケットWi-Fiの場合、通信自体はスマホと同じようにLTEとほぼ同じようなものを使用しているのですが、使用している周波数がスマホ通信よりも高く、電波が屋内に伝わりにくい性質を持っています。
どんなときもWiFiの場合、スマホと全くおなじ周波数の電波を使用しているため、屋内まで電波を届けることができます。スマホを使える場所であればほぼ確実にWi-Fiをつなげることができるため、WiMAXよりもはるかに使い勝手が良いのです。
月額料金が他と比べて安い
どんなときもWi-Fiの月額は3,480円と、無制限で使用できるポケットWi-Fiの料金としては比較的安価で利用できます。(支払い方法をクレジットカードに設定した場合)
ポケットWi-Fiの最大手で知られるUQ WiMAXは月額4,380円と、どんなときもWi-Fiの安さが光ります。
Broad WiMAXや縛りなしWi-Fiなど、どんなときもWi-Fiよりも月額料金が安いサービスはいくつもありますが、月額の差は500円程度なことに加え、1日3GBや3日10GBの制限がかかるため使いすぎると不便が生じることが考えられます。
月額に大きな差がなければ、どんなときもWi-Fiで正真正銘の無制限で利用することを強くおすすめします。
ポケットWi-Fi主要サービスの料金比較
料金 | 契約期間 | 速度制限までの上限 | |
どんなときもWiFi | 3,480円 | 2年 | なし |
UQ WiMAX | 4,380円 | 3年 | 3日で10GB |
Broadwimax | 3,411円 | 3年 | 3日で10GB |
縛りなしWi-Fi | 3,300円 | なし | 1日3GBもしくは3日で10GB |
どんなときもWi-Fiのデメリット
最強と思われるどんなときもWi-Fiにも、少なからずデメリットはあります
- 使用した通信容量を確認する際に手間がかかる
- 支払い方法をクレカに設定しないと安くならない
- 2年定期契約のため解約すると違約金が発生する場合がある
主なデメリットは以上の3つです。それぞれ解説します。
使用した通信容量を確認する際に手間がかかる
どんなときもWi-Fiの端末にはデスプレイが存在しません。電源のON・OFFや電波の強度はランプが点灯しているか否かで確認することになります。
実際に使用した通信容量や、現在の電波強度を確認するには専門のサイトにアクセスする必要があるため、やや手間がかかります。
支払い方法がクレカじゃないと安くならない
どんなときもWi-Fiの月額料金の支払い方法は、クレジットカードと口座振替の2種類が利用できます。
前述した月額料金は支払い方法をクレカに該当させた場合の話であり、口座振替に設定した場合は料金が+500円されて3,980円になります。
料金がプラスされたとしても、通信の性能で見るとWiMAXよりは遥かにお得です。
クレカ持ってない人は楽天カードあたりの簡単に審査通るやつ作っておけば間違いないで。
2年定期契約のため解約すると違約金が発生する場合がある
どんなときもWi-Fiは携帯電話と同じように、2年間の定期契約があります。
どんなときもWi-Fiの解約に伴う違約金がかからない月は、契約から25ヶ月目のみです。それ以外の月に解約すると、最大で19,000円の解約金が発生するので注意が必要です。
解約に伴う違約金が発生する時期と料金は以下の通り。(公式より抜粋)
0〜12ヶ月:19,000円(税抜)
13〜24ヶ月:14,000円(税抜)
25ヶ月目:0円
26ヶ月〜:9,500円(税抜)
Wi-Fiを持ち歩きたい人にとっては最強のポケットWi-Fiなのです
結論として、Wi-Fiを持ち歩きたい人にとっては最強のポケットWi-Fi、それがどんなときもWiFiなのです。
自宅での使用頻度が高ければ、もちろん光回線の方が速度が安定してますし、制限がかかることはありません。ただ、現代人は忙しいので自宅にいる時間が少ないのも事実です。
外出先でも無制限でWi-Fiを使ったり、PCやタブレットでネットに接続したい願望がある方にとって、どんなときもWiFiは最強の神器となり得るでしょう。
ぜひお試しあれ!
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