待ちにも待ったプロ野球が本日開幕しました!
そこで今回は、ゴジキ(@godziki_55)が2020年のシーズン開幕戦の総括を寄稿としてまとめました!
目次
西勇輝の前に手も足も出なかった序盤
阪神先発の西勇輝は今シーズン非常に高いパフォーマンスを残しそうな投球を見せた。特に今日の球審は外を広めにとることも想定した投球術、制球力はピカイチであり、巨人打線は実戦形式から調子がよかった中島裕之のタイムリー内野安打があったものの、打ちあぐねていた。
今シーズンは、巨人から見たらかなり脅威になるに違いない。
今年は飛ぶボール?
緊急事態宣言解除後の実戦から気になっていたのは、「ボールの飛びやすさ」だ。今日の試合で2本の本塁打が出たが、飛び方が従来のような形ではなく、2004年や2010年のシーズンを彷彿させるような飛び方であった。
また、こう言った飛ぶボールを使用したシーズンは、中距離打者が二桁本塁打に届きやすく、打点も100打点近い数字を残す傾向にある。
具体的には、2010年は下記の選手が10本台の本塁打ながら100打点を記録した。
[box02 title=”2010年中距離打者100打点打者”]
鳥谷敬 打率.301 19本 100打点
小谷野栄一 打率.311 16本 109打点
井口資仁 打率.294 17本 103打点
[/box02]
上記以外の考えられることは、長距離打者も擦っただけでも本塁打になることもあるのではないだろうか。
菅野智之の好投と吉川尚輝の本塁打で勝利!
今日はなんと言っても吉川尚輝の岩崎優から放った逆転ホームランが打撃陣では大きかっただろう。
また、エース菅野智之も復活の兆しが見える投球をした。今シーズンはエースとして復活ができそうだ。
しかし、ストレートの配分が多かったため、スラッターやフォークをもう少し増やしていくことによってさらなる上のランクの投球が見込める。
キャプテンでありながらチームの軸である坂本勇人も復帰し、今シーズンの巨人はリーグ2連覇に向けて幸先の良いスタートを切れたのではないだろうか。
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