拝啓
うっとうしい梅雨の季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
真っ青に広がる空と、天高くそびえ立つ入道雲を早いところ拝みたいところです。
唐突ですが
ジーパンが立ちました
ごめんさい最近の出来事じゃないです。
半年前くらいの出来事です。
目次
ジーパンが立った
けっこう前にこんなまとめを目にしました
http://mens-fashion.blog.jp/archives/1018850736.html
すげええ、、、
「よし、いつかジーパンを立たせよう」
そう決意。
そして約1年の時を経て目標は実現されました。
ジーパンを立たせるために確認しておきたいこと
ジーパンを立たせたい一心でいろいろと調べた結果、ジーパンたせる最低限の条件がわかりました。
①生デニムであること
②分厚いジーパンであること
購入するジーパンがノンウォッシュもしくはリジッドデニムであること
生デニムってのは、ノンウォッシュデニムとかリジットデニムとか呼ばれるタイプのやつです。
通常、デニムは生地についている糊を落としてから色落ちの工程に移るんですが、どうやらデニムマニアの間では糊をつけたままのジーンズが流行っているようです。
生デニムを買ったときには、糊落としを自分でしなければならないんです。
糊落としによって表面に浮き出た状態で乾かすことで、パリッパリになってジーパンが立つとのことでした。
18oz以上の分厚いジーパンであること
これは糊落としの出来具合にもよるんですが、どうやら厚ければ厚いほど安定して立ちやすいらしい(当たり前)
ユニクロのジーンズだと13.5オンスらしいんですけど、どうやらもっと分厚いジーンズがあるらしい
ごっついジーパン買っちゃいましたよ
今回購入したのが児島ジーンズの23ozデニム
厚さなんと23オンス
マジでぶ厚いですこいつ
※けっこうな確率で品切れになってて再入荷を待たないとゲットできない可能性大
ぶ厚い割には穿き心地はかなりソフトで履きやすいので、ゴツいジーパンが欲しい人にはオススメです!
岡山県の倉敷市ってところがジーンズでかなり有名で、児島ジーンズさんはその名の通り児島に本社を構えるメーカーのようです。
倉敷には児島ジーンズストリートっていうジーンズショップが軒を連ねた通りがあるみたいて、自分の中でも行きたい場所トップ3に入ってます(どうでもいい)
自分はあまり詳しくはないんですけど、日本製のデニムの中ではかあんりクオリティの高いメーカーらしいです。
ってことで念願の糊落としもやってみました!
ジーンズを立たせるには糊落としが必須だよ!
詳しい手順はこちらの記事をご参照ください
https://fashion.pintoru.com/jeans/raw/
あの頃はまさかブログ書くと思ってなかったので写真をほとんど撮っていませんでした笑
洗濯機を使う方法もあるみたいですが、自分はお湯に浸けた後に洗濯機で乾燥をかける方法を選択しました。
ただ、ここで問題が発生
バケツorタライがない
仕方ない
浴槽でやりました
たしか1時間ほど風呂に浸けたあとに洗濯機で脱水をかけ(裏返すとムラができないのでオススメ)、しっかりと筒状になるように形を作ってから直射日光が当たらないところで干しました。
そして半日ほど放置した結果
見事に立ちました
ちなみにまだ乾ききっていない状態だったので、少し不安定でした。
さらに乾かすこと半日
完全に自立
最初はこんなんだったのが
1日経っただけなのに
立派になったね、、、、
いかがでしたか?
これからの季節、クソ厚いジーパンはあまりおすすめできませんが、秋口にでも試してみてください。
敬具