こんにちは。最近ようやくM1チップを搭載したMacBook Airを購入しました。
普段はAirPods Proを接続して作業をすることが多いんですが、例にもれず新しいMacBookでもAirPods Proを接続して作業していたわけです。
なぜかいきなり音質が極端に低下しました。
音質が低下したというか、スピーカーで流している音楽をマイクで集音したものを聴いているような、なんかチープな感じにいきなり変わりました。
昨日までは何事もなく使用できていたのに、これはおかしいぞと思い、調べた結果すぐに解決しました。
結果から書くと、マイク機能を使用しているアプリ・ソフトウェアが立ち上がっている状態だとBluetoothイヤホンの音質が低下する自称が多発しているようです。
僕の場合はLINEが立ち上がっている状態だったため、これを終了させたら改善しました。
LINEやZoomなど、マイクを使用するものを立ち上げていると発生するようです。
問題が解決するまでの過程も記しておきますので、参考になれば幸いです。
目次
AirPodsをはじめとしてBluetoothイヤホンの音質が悪くなる減少が多発
「AirPods mac 音質低下」とかって調べた気がするんですが、今回の症状は2018年くらいから発生している事象のようで、M1チップだったりBig Surに起因するものではなさそうでした。
調べていくなかで、僕と同じような環境で同じような症状に遭遇した方の記事を発見。
こちらを参考にして改善に向かいました。
マイクを使用している状態なのが原因らしい
マイクを使用している状態が原因とのことでしたが、Spotifyで音楽を聴いているだけだし、Chromeでも特にマイクを設定している仕様にしていないのにおかしいなって思いながらも手順通りに進めようとしました。
Apple公式や、同じような症状に遭遇している方々がとった対策としては、AirPodsでマイクを使用しない設定にするなどを試していましたが、そもそも買ったばっかりなのに複雑な設定をするが面倒だったので他の方法を試すことに。
マイクを使用するアプリを終了すると改善する場合がある、との記載があったため、マイクを使用するアプリが立ち上がっているか確認しました。
ありました。LINEです。
LINEを終了したら音質が元に戻って改善しました
LINEが立ち上がっていたため終了したところ、今回の事象は改善しました。
2018年くらいから報告が上がっている事象のようなので、これからのアップデートで改善されることもないのかな…?
Mac上でLINE通話を使用した後に起きた事象だったので、すぐに解決まで導くことができました。
それにしても、MacでLINE通話をすると面倒なのは少し困るなあ…