医療系学生がブログでお金を稼ぐべき4つの理由

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こんにちは。スガワラ(@carex_take_blog)です

写真を撮ったりブログを書いたりしていて、本職がわかりづらくなっていますが、自分は実は理学療法を学んでいる医療系学生です。

先月、実はラッキーなことに大卒の初任給程度の額をブログで稼いでしまったので、「医療系学生がブログでお金を稼ぐべき理由」というのを偉そうに語ってみようを思います。(本当に調子こいて申し訳ございません)

けっこう真面目な路線で書いていきます。

 

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そもそもなんでブログやろうと思ったのか

理学療法学生って意外と知られていないんですけど、合計で4ヶ月半くらい実習期間があるんですよ。

自分の大学であれば、1月〜2月中旬、4月〜5月中旬、6月〜7月中旬といった具合に。(養成校によりますが)

この実習ってのが厄介で、アパートからの実家からも通えない病院に飛ばされることがあります。そして、その際の費用は驚くことに自分持ちです。(学校によって補助が出るところやクラスで積立をして分配しているところもあります)

自分の場合は、2期目で遠くに飛ばされることになり、実習期間6週間の滞在費が20万円ということが判明。

9月くらいには判明していたのですが、この頃の自分はめちゃくちゃアクティブだったため貯金はほとんどありませんでした。

[voice icon=”https://www.tabiyasha.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_3611.jpg” name=”スガワラ” type=”l”]金が無い。これはやばい。[/voice]

1期目は大学近くの施設での実習だったのでどうにかなったのですが、この実習期間中でどうやって次の実習のお金を工面しようか必死に考え、「実習中もお金が入ってくるなんて最高じゃねえか!!」って理由でブログを始めました。

我ながら不純すぎる、、、

1期目が終わった瞬間にブログを始めたまではいいんですが、万単位の収益を発生させるには1年かかるということを、ブログを初めてしばらく経ってから知ることになります。実習中もブログを書ける余裕があると思いきや、そんな余裕はなかったので更新頻度がとんでもないことになったました。

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ちなみに2期目の滞在費は春休みにリゾートバイトで稼いだ額を合わせても全く足らなかったので親に泣きつきました。

結論としては、完全に収益を目的としてブログを始めました。スガワラです。




医療系学生がブログを始めるメリット

ここからは、”医療系”の学生にターゲットを絞ってメリットを解説していきます。

メディアリテラシーが身につく

今や医療系学生がレポートを書く時には、引用さえしないものの、医療職に就いている方々のブログ記事を参考にすることも多々あります。

その発信する情報の中には、自分の利益だけを目的にした、根拠も何もない悪質な情報が潜んでいることもあります。

インターネット界隈のお金の仕組みをざっくりと理解しておくことで、その記事がどういう目的で作られたのかを理解することができるため、いい加減で悪質な情報を患者さんに提供するという最悪の事態を免れます。

ついでに怪しいネットビジネスに引っかかるリスクも軽減します。

メディアへの理解を深めるという点でブログを始めることを強くおすすめします。

 

自分自身のキャリアを見つめ直すきっかけになる

理学療法学生の場合、卒業後の進路はほぼ確実に「理学療法士」です。

でも、それで本当にいいんでしょうか?

ブログ界隈には面白くてクセのある人生を歩んできた方々がうじゃうじゃいます。

本当に理学療法士でいいんでしょうか?

理学療法士を選んだのはなぜですか?親に言われたから?周りに理学療法士を目指している人が多かったから?怪我した時にお世話になったから?なんとなく稼げそうだと思ったから?

自分が本当にやりたいことは何なのか。これからどのように働きていきたいかではなく、どのように生きていきたいかを考える最高の機会に出会えます

是非ともブログを始めてみましょう。

社会復帰への実用的な支援

これは実習に出てみて感じたことをただ書き連ねます。

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)は、社会復帰を目標として各疾患の機能回復や生活動作の獲得に努めます。入院期間の間に可能な限り社会で生きていける状態に近づけようと努力します。復職しなければならない患者さんの場合、職業に合わせて動作や姿勢の練習をします。

でも、PTやOTなどの医療職ができる範囲ってそれくらいなんです。どうしてもお金が稼げない人に対しては、介護保険等の制度任せです(言葉は悪くなってしまいますが…)

もし、ブログやアフィリエイトの知識を持っていれば、入院という莫大な暇な時間を金銭的な社会復帰へのリハビリ期間に当てるいことも可能になります。

実習期間中に見つけたブログが衝撃的で、頸髄損傷の方が書かれているブログを見つけました。

こちらの寝ログというブログ、C4-5の頸髄損傷の方が書かれているブログです。ブログで収益を発生させているだけでなく、ご自身もプログラム作成を請け負ったり、サイト運営等でお金を稼がれています。

確実に復職できず、社会制度に頼りっきりになるであろう方でもネットではお金を稼ぐことができます。

機能や精神的に社会復帰への支援をするだけでなく、自主的にお金を稼ぐという、どストレートな支援が可能になります。

ネットでお金を稼ぐための知識を医療職が持っていれば最強だと思いませんか?

とりあえずブログでお金を稼いでみましょう。

閉鎖的な業界に閉じこもるリスクの軽減

これも実習に行ってから気付いたんですが、医療系の職業っていろんな患者さんと関わっているから広い見聞を持っているかと思えばそうではないことに気づいてしまいました。

病院の勤務が忙しかったり、疾患や手技の勉強もしなければならない専門職のため、自然と足取りは重くなるように感じました。

そんな中でも、ブログを書いて、TwitterなどのSNSを利用して他のブロガーさんと交流することで、外の世界からの知識を得ることができます。

ブログを運営している人は、どういうわけか総じて情報感度が高い人が多いため、世の中の流れがどのようになっているかといった病院にいる内はなかなか気づけ無いことまで見えてきます。

医療の外の世界を知るツールとして、ブログめちゃくちゃオススメです。

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この記事を読んでいる1,2年生の人へ

今この記事を読んだ瞬間にブログを始めれば、実習に入る直前くらいには収益が1万円を超えてくるはずです。上手い人だと大学生のバイト代くらいは稼げてるはず。

バイトできない実習中もお金が入ってくるなんて最高じゃないですか?

是非ともブログ始めましょう。




この記事を読んでいる3,4年生の人へ

医療職は公務員でなければ副業OKのところがけっこう多いみたいです。

医療職としての給料を得ながら、+αの収益を得ることで自分の活動の幅をどんどん広がっていくはず。

給料が足りなくて参加できない勉強会や、参考書など自分への投資金額が増えるだけで周りとの差も一気に広がるはずです。

実習や国試勉強の合間にちょこちょこと不労所得のための仕組みづくりをしていきましょう!

さいごに

この記事は、あくまで学生を対象にて執筆しています。

専門職として勤務されている方が、この記事を読まれて気分を害された場合は申し訳ございません。

苦情や質問等は随時受け付けております。気軽にご連絡ください!

それでは!

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スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

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3 件のコメント

  1. こんばんは!
    私はスガワラくんの学校のOBの看護師1年目です。(サークルが同じだったかな、、)
    学生やりつつ様々なことに挑戦していて尊敬です。学生向けの記事とありますが面白いなと思いました!閉鎖的な空間、まさにその通りだなと思います。読んでいて何かにまた挑戦したくなりました!

    • めちゃくちゃ嬉しいコメントありがとうございます!
      先輩のことはうっすらと存じあげております笑
      光栄です!

  2. 初めまして。
    スガワラさんの記事を毎回楽しみに拝見させてもらっています。
    今回の記事も、大変刺激になりました!!
    これからも、頑張ってください!応援しています!!✨

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