【完全版図解あり】野球のポジションそれぞれについて徹底的に說明します

3 min 14,933 views
野球のポジションを上手い人順に

野球のポジションっていまいち誰が何をしていて、どの人が上手いのかってわかりにくいですよね。

そんな方のために野球のポジションを、野球が上手い人順に並べてみました!

参考になれば幸いです!

スポンサー広告

1.野球センスがあって上手い人が守るのはピッチャー、ショート、センター

野球が上手い人は、野球のポジションがいろいろある中でも、センターラインと呼ばれる真ん中のあたりに密集することが多いです。キャッチャーからピッチャーを結んだ直線状にいる奴ら全員上手いと思っておいてください。

ちなみに全体のポジションこんな感じ

日本の野球界において、ピッチャーは花形ポジション1.

日本の野球界において、花形となるポジションはピッチャーです。上手い奴らは基本的にピッチャーの経験があります。肩が強くてコントロールが良ければ、ひとまずピッチャーを守ることが多いです。

プロの場合、成績がわかりやすいので給料が上がりやすいのがピッチャーです。

ピッチャーに次いで花形とされているのがショート

1番の花形はショートですが、次いで上手い人が配置されるのがショートです。

小回りが効いたり、肩が強かったりと、身体能力が高くて上手い人はだいたいショート守ってます。基本的に世の中は右バッターが多いのと、内野を抜れるとヒットの数が多くなってしまうので。ショートは上手い人が守る必要があります。

個人的にツイッターでアンケートをとってみたんですが、1番うまい人はショートを守るイメージが強いようです。

センターは外野で1番上手い人が守ポジション

1番上手い人が守るわかではないことが多いですが、チームで1番足が速い人が守ることが多いのがセンターです。ライトやレフトと違って、守備範囲が広くなるため、足の速さや外野の守備センスが問われます。

2.華はないけれど、技術がある人が就くのがセカンド、キャッチャー

ピッチャーやショート、センターとは違って華があるポジションではなく、職人技が求められるのがセカンドやキャッチャーです。派手に目立つわけではありませんが、チームを支える、縁の下の力持ち的な役割です。

まさにいぶし銀!セカンドは仕事人のポジション

最近ではヤクルトの山田哲人や広島の菊池涼介のように、派手なプレーをする選手が多くなってきました。以前は、仁志敏久や川相昌弘のように職人技が光る選手が多かったのがセカンドです。

アマチュアでもその傾向は強く、とにかく実直に仕事をこなす選手がセカンドに配置される傾向にあります。

チームの頭脳!全体を見る力がある人が守るのがキャッチャー

キャッチャーは、ただボールを捕る人って印象が強いポジションですが、実際はピッチャーの投げる球種を支持したり、バッターに合わせて守備の配置を変える支持をしたりと、何かと頭を使うことが多いポジションです。

そのため、チーム全体を見ることができて、頭もキレる選手が配置されることが多いです。僕は高校野球でキャッチャーをやっていましたが、試合中はずっと防具を着けていなきゃならなかったので暑さで常に死にそうでした。

スポンサー広告

3.打撃はめっちゃ上手いけど守備はそこそこな人が就くのがファースト、サード

守備はそんなに得意ではないけど、バッティングは任せとけ!!ってタイプの選手が守るのがファーストやサードです。プロ野球選手だと、ホームラン王を獲るような選手が守っているポジションです。

打撃に特化!守備は二の次な人が守っているファースト

ファーストは、全ポジションの中でも動きが少ないポジションで、極端なことを言えばサードやショート、セカンドからの送球が捕れれば成り立つポジションです。

そのため、細かい動きが苦手だったり、守備が得意ではない選手が守ることが多くなります。

守備も打撃も派手に!見せ場たっぷりなサード!

ショートやセカンドなんかは細かい動きが求められるポジションですが、サードは早い打球が飛んでくる機会が多かったり、セーフティーバントの処理に動いたりするので、何かと守備での動きが派手になりがちなポジションです。

打球への反応速度が求められるので、身体能力が高い選手が守ることが多くなります。

打撃も派手な選手が多く、西武の中村剛也やソフトバンクの松田宣浩など、名だたるパワーヒッターが多いポジションです。

4.足が速い、肩が強い人が守るのがライト

一時期は「ライパチ」といって、「8番 ライト」という外野の中でもあまり良い扱いをさされることもなく、蔑まれる対象であることが多かったのがライトです。

それが最近の左バッター急増により、一気に需要が高まったことで、外野の中でも肩が強い人が守ることが多くなったポジションです。

以前は右バッター中心だったので、ライトの頭を越す機会は多くなかったのですが、最近は足の早い左バッターが増えてきたことにより、長打を防ぐために上手い人をライトに置く風潮が強くなっています。

広島の鈴木誠也など、ライトでもド派手なプレーをする選手が増えてきました。

5.足も守備もそこそこだけど、打撃が上手い人が守るのがレフト

レフトは全ポジションの中でも、守備力がそこまで求められないポジションです。

理由としては、頭を越されても、サードベースまでの距離がライトやセンターと比べて近いのでツーベースヒットで収まる可能性が高いためです。

プロ野球でいうと、助っ人外国人が高確率で守る事が多いポジションです。

外野の中でも1番動きが少ないポジションなので、打球が飛んでこないととことん暇です。

6.ポジションに注目しながら野球観戦すると楽しいよ!

ある程度、ポジションの中での技術の優劣がわかった状態で試合を観戦すると、なんとなくチーム内での技術順がわかるので、少し楽しくなります。

ひとまずそんな感じ!それでは!

https://www.tabiyasha.jp/major_anime/

スポンサー広告
スガワラ

スガワラ

25歳会社員
旅と野球と写真について書いていたはずが、WiFiとガジェット中心のブログになってしまいました
YouTubeにて、もっと詳しく解説しています!

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

1 件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です