自分自身が大学生には絶対に経験してほしいものの1つにリゾートバイトがあります。
このリゾートバイト(以下リゾバ)、厄介なことに1ヶ月以上の長期の案件が紹介されていることがほとんどです。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]長くて1ヶ月もやってらんねえ!![/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]学校の都合で1ヶ月も時間とれねえよ!![/chat]
って方は1ヶ月以内(いいとこ1週間から2週間)の短期の求人を血眼になって探しているはずです。(自分もそうでした)
自分自身、短期のリゾバしか経験したことがないため、短期の求人を探すコツをお伝えします。
結論から言うと、短期の案件を探し当てるコツは大きく3つ
- 1ヶ月以上の長期の求人しかない会社か否かを見極める。
- とりあえず登録して問い合わせてみる。
- 働きたい期間の2ヶ月前には問い合わせる。
これについて説明します!
ちなみに自分が稼いだことがあるのは、岩手の安比高原というスキーリゾートで年末年始の10日間、静岡の熱海で3月中旬から2週間の計2回です。
1回目のリゾバはバイキングのレストラン、2回目は厨房での皿洗い他雑務、客室清掃といった仕事内容でした。
目次
冬休みや春休みだけの短期リゾバ案件は意外と少ない
そもそもなんですが、リゾバって1ヶ月以上の長期を前提としたところが多く、1〜2週間ほどサクッと稼げる求人ってなかなか見つからないんですよね。
けっこうマジでタイミング命なところがあるので、この記事を読んでいる方で、冬休みや春休みの一瞬だけ稼ぎたいって方は、いち早く派遣会社に登録した方がいいですよ!マジで!
短期のリゾバ案件ならリゾバ.comを運営しているヒューマニックがおすすめ!
短期リゾバのメリット
長期のリゾバの情報は溢れていると思うので、短期の仕事に絞って紹介していきます。
生活費がかからない
基本的にリゾバの期間中は、ホテルの従業員寮に泊まったり、空いてる客室に泊まったりするうえに、食事も出るので生活にかかる最低限の費用が発生しません。食費だけでなく、光熱費もかからないので、ホテル外でド派手に遊ばない限りはお金が貯まりやすい状況となります。
食事に関しては、規模が大きいホテルであれば社員食堂で、小さなところでは賄い料理かバイキングの残り物が提供されます。
社員食堂があるところでは、最初は食券を購入する際にお金を払う必要があるところが多いようです。
その場合、派遣会社次第ですが給料が振り込まれる際に食費も一気に振り込まることが多いです。ちなみに、リゾバ.comで申し込んだ際は、かかった食券代が全額バックされました。
観光地に長期滞在できる
観光地なんて基本的には旅行じゃない限りは訪れることがないと思いますが、リゾバの場合は必然的に1週間以上、下手すると1ヶ月以上の長期滞在になります。観光地に訪れるという、非日常が日常に変わっていく感覚が最高です。
安比で働いていた時は、山の中だったので外界に降りることはありませんでしたが、熱海で働いていたときは休みのたびに熱海の観光地を1人で寂しく闊歩していました。
カップルや家族連れ、大学生と思しき集団で溢れかえっている浜辺で1人でDefTechやSuchmosを聞いている時間がたまらなく好きでした(病んでません)
観光地の賑わっている通りではなく、1本外れた賑わいから少し遠のいた道を歩くのが好きなので、個人的にはかなり楽しめました。
(勤務先によっては)施設が使い放題
スキーリゾートであればリフト乗り放題、温泉地であればホテルの温泉に入り放題といった形で、勤務先の施設が使い放題になることがほとんどです。
勤務先によっては、短期の方と長期の方で使用できる施設を区別しているところもあるようなので、短期で申し込む際には注意が必要です。
リゾート地であれば、プールやジムも使い放題になる場合があるので、運動不足も心配ありません。
1〜2週間の短期リゾバで稼げる目安の金額は7〜10万円程度
2週間程度の短期リゾバを2回ほど経験しましたが、稼げる額の目安はおよそ7〜10万円程度です。
棟が複数あるホテルでは、棟ごとにシフトの入り具合が違うため、同じリゾバ先でも稼ぎに大きく違いが出て来る場合があります。
初めてリゾバしに行ったときは、友達と一緒だったのですが、それぞれ別の棟に配属されたところ、最終的に友達の方が2万円ほど多く稼いでいました。
ただ、時給は800円~1,000円程度のところがほとんどのため、時給に関してはかなり良いです。自分が住んでいる青森県は最低賃金が700円台の世界なので、かなりマシな時給です。
出会い&ワンチャンあるかもよ
リゾバでよく聞く、出会いがあるかどうか論争。けっこうな数の出会えた旨の口コミをリゾバ前に目にしていたので、少しは期待して稼ぎに向かったのですが、結果的にはワンチャンありませんでした…
そもそも2回とも女性がほぼいない職場に配属されたので、出会いどころの話しじゃありませんでした。中居がいる旅館や、大人数が稼いでいるスキーリゾート等であれば望みはあるかもしれません。
短期リゾバのデメリット
メリットもあればデメリットもあります。短期リゾバ特有のデメリットをお伝えします。
交通費が満額で出ないことが多い
長期のリゾバの場合は、交通費を全額出してくれるところが多いですが、残念ながら短期の場合はそうもいきません。
安比、熱海ともに交通費が8,000円ほどしか支給されず、移動にけっこう苦労しました。青森から安比に向かう際はギリギリどうにかなったのですが、熱海に関しては往復夜行バスからのJRを使ったので大赤字でした。
なぜ熱海に行くことになったのかも後述します。
短期リゾバの求人がかなり少ない&人気で埋まりやすい
リゾバは基本的に長期で勤務するもののようです。短期の案件を抱えている派遣会社が少なく、稼ぎ先を探すのに一苦労です。そのうえ、年末年始や春休み、夏休みといった繁忙期は世の学生が一気に暇になるシーズンです。そして、みんな考えることは同じなようで、短期の求人はびっくりするくらい早く埋まります。
熱海に応募した際、本当は東北のどこかで稼ぐ予定でした。派遣会社のHPにて宮城での短期求人を見つけたので、余裕を持って1ヶ月半ほど前に連絡したところ、見事に埋まっていたので熱海になりました。
短期の求人を狙う際はできるだけ早く応募することをオススメします。
ちなみに短期の求人は<圧倒的にリゾバ.com
が多く取り揃えているので、この記事を見た瞬間に問い合わせることをおすすめします。
従業員と仲良くなってきた頃に任期を終える
1ヶ月もいれば、一緒に働いている人たちとかなり仲良くなれると思いますが、2週間程度の短期リゾバの場合は、やっと仲良くなってきた頃に別れることになるので、もう少し働きたかったと思うことが多いです。
自分は2回ともそうなりました。
休日を多く入れられると収入が激減する
リゾバってなんかキラキラしつつも働き詰めの奴隷感が漂うワードな気がしませんか?(たぶん俺だけだと思うけど)
少なくともがっつり稼げると思って戦地に臨んだはいいものの、いざホテルに赴いてみたら給料はシフトに左右されるとのこと(当たり前です)
1回目は安比の中でも1番暇な棟に配属され、2回目の熱海で働いた際は就業期間が14日間のうち休みが5日間ほどありました。
がっつり稼ぎたいとの旨を派遣会社の人に伝えなければ、想定よりも稼げないという事態に陥ります。
短期のリゾバを取り扱っているのはリゾバ.com
リゾバの派遣会社には圧倒的にリゾバ.comやはたらくどっとこむ、アルファリゾートなどがありますが、短期の案件を探したい場合にはどこを使えば良いのかわからずに探しまわった経験を元にお伝えします。
2週間前後の短期リゾバを探すなら圧倒的にリゾバ.comがおすすめ
2週間前後の短期のお仕事を探す場合は圧倒的にリゾバ.comがおすすめです。というか、ここしか取り合ってくれません。
はたらくどっとこむや、アルファリゾートは最低1ヶ月からお仕事のみ紹介しているとのことで、電話をかけたら門前払いをくらいました笑
1ヶ月以内の短期リゾバを探すならリゾバ.com一択です!
【要注意】公式HPに乗っている求人はほんの一部
最初にリゾバに申し込む時に勘違いしがちなのが、ホームページに掲載されている求人しか申し込めないのではないかということ。
実際のところは、公式サイトに掲載されているのは、取り扱っている求人のほんの一部でしかなく、期間とや給料の条件を伝えれば派遣会社から求人情報を提示されます。
とにかく気になったら即連絡することが短期リゾバにありつく最高の攻略法です。
登録の手順はどうすれば良いか
基本的には公式HP
に書いてある通りの手順で進みます。
1番気になるであろう面接ですが、基本的には各支社から遠いところに住んでいる方の場合は電話で済みます。
希望の勤務場所、志望動機、どういった仕事を探しているか、友達と一緒に申し込んだか否か等を聞かれる程度の面接です。
登録後の派遣会社とのやり取りは基本的にメールか電話でのやり取りとなるため、できるだけ迅速な対応を心がけるとサクッと仕事が決まります。
結論:短期のリゾバを探し当てる方法
- 短期のリゾバを探すならリゾバ.com
- 公式サイトに掲載されていない求人を求めて即連絡
- 短期リゾバの求人はすぐ埋まるので働きたい期間の2ヶ月前には連絡しておく
ってのが、スガワラの提案する攻略法です!
細かいこと調べてないでさっさと問い合わせちゃった方がいいよ!
公式HPに掲載している求人は実際に問い合わせてみると埋まっているか、応募できる職種でない確率がかなり高いです。
とりあえずどんなものがあるか調べている時間があったら、さっさと派遣会社に問い合わせて登録してみることをおすすめします!