SoftBank Airを始めるなら、同時にワイモバイルに乗り換え(MNP)をするのがおすすめです。
新生活をはじめるときって何かとお金がかさみがちですよね…
アパートの初期費用、引っ越し代、交通費、家電を揃えるお金etc…
お金が吹っ飛ぶ新生活の中で、通信環境をうまいこと操作すれば、万単位でキャッシュバックを受けられるのです。
それが、SoftBank Airの申込みと同時にワイモバイルへのりかえ(MNP)をすることです。
新生活を始めるにあたって、いろいろと手続きが重なる中とは思いますが、あなたの新生活をサポートするためのキャッシュバックも充実しているので、参考になれば幸いです!
[box04 title=”こんな人に読み進めてほしい”]
- 格安SIMに興味あるひと
- 節約したい人
- キャッシュバックを受けたい人
- 電気代を節約したい人
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目次
SoftBank Airと同時にワイモバイルを始めたほうがいい理由
SoftBank Airを利用すると同時にワイモバイルに切り替えたほうがよい理由は大きく3つ。
- のりかえサポートを使って携帯回線の解約金もキャッシュバックで還元される
- おうち割光セットの適用対象になる
- 月額がめっちゃ安くなる
それぞれについて詳しく解説していきます〜!
あんしん乗り換えキャンペーンを使って、いま使用しているWi-Fiの解約金をキャッシュバックしてもらう
SoftBank Airが通年で実施しているキャンペーンに「あんしん乗り換えキャンペーン」というのがあります。
これは、SoftBank Airを使用する前に利用していたポケットWi-Fiや光回線を解約する際に発生する解約金や工事費の残債精算などをSoftBankがキャシュバックでほぼ全額補填してくれる神がかったキャンペーンです。
これをうまいこと利用することで、他社の解約金を実質かけることなくSoftBank Airに乗り換えることができます。
おうち割光セットの適用対象になる
ワイモバイルは格安SIMの中でも光回線など、Wi-Fiを利用するためのサービスを契約しているとセット割が入る格安SIMの会社です。
SoftBank光やSoftBank Airを契約していると、「おうち割光セット」が適用されて携帯電話料金に割引が入ります。
金額は以下の通り
スマホプランS(スマホベーシックプラン) | 500円 |
---|---|
スマホプランM,R | 700円 |
スマホプランL | 1,000円 |
おうち割光セット(A)の注意点として、現在提供されているプランには500円の割引しか適用されないことが挙げられます。
2019年の9月をもって、ワイモバイルのスマホプランS・M・Lは新規申込みの受付を終了しています。現在はスマホベーシックプランS・M・Rの提供しかないため、割引金額には注意が必要です。
月額がめっちゃ安くなる
家族でまとめず、単身でスマホを持ったときの料金比較が以下の通り
※Softbankはワイモバイルと同様におうち割光セットが適用できるため、適用した価格で一覧に掲載しています。
①通話オプションなしの場合
docomo | Softbank | au | ワイモバイル | |
5GB程度の利用 | 4,980円 | 6,480円 | 5,480円 | 3,180円 |
10GB程度の利用 | 6,980円 | 6,480円 | 6,000円 | 4,180円 |
5分通話無料やかけ放題などのオプションをつけなかった場合の料金比較です。
②通話オプション(5分通話無料)を適用させた場合
docomo | Softbank | au | ワイモバイル | |
5GB程度の利用 | 5,680円 | 6,980円 | 5,980円 | 3,180円 |
10GB程度の利用 | 7,680円 | 6,980円 | 6,500円 | 4,180円 |
5分通話無料の通話オプションを適用させた場合の料金比較です。
①の場合も、②の場合も料金で比較したときにはワイモバイルがかなり優勢です。
ワイモバイルは、そもそも基本料金の中に10分間の通話無料が組み込まれているため、電話の時間は短いものの、回数が多い場合には絶大な威力を発揮します。
通話無料のことを考慮しなくても、単純に基本料金がめちゃくちゃ安いでの、Wi-Fi環境下での使用がメインで、外出先ではデータ利用が多くない方にはちょうどよいサービスです
ただ、外出先で大容量の通信が必要なことに加えて、家族全員でまとめてる+実家のWi-Fiと電気も3大キャリアにまとめている場合には、家族割やセット割を考慮して留まっておくのをおすすめします。
単身での利用、かつ大容量のデータ通信を必要としない場合にはワイモバイルにすると節約が実現できます。
価格の安さ意外でのワイモバイルの魅力
ぶっちゃけ安いという点だけであればワイモバイルではなく、LINEモバイル等の他社を紹介します。ワイモバイルにここまで熱く説明しているのには、他の格安SIMと違って実用的な特典が盛りだくさんなので紹介させていただいています!
10分無料通話が料金に含まれている
ワイモバイルは基本料金に10分の通話無料が含まれています。通常、携帯電話から電話番号で固定電話や他の携帯電話に電話をかける際には、通話料が30秒につき20円かかるところがほとんどです。
長電話はしないものの、短い電話を頻繁にかける場合には、各社が用意している1回につき5分以内の通話であれば無料になる通話オプションを別途で契約する必要があります。
各社で料金は違いますが、追加で500円もしくは700円かかります。
ワイモバイルの場合、基本料金の中に10分間の通話無料が標準で備わっているんです。長電話はしないものの、短い電話をかける機会が多い場合にはワイモバイルだと追加オプションを契約する必要がないので余分な料金を払う必要がありません
10分間の通話無料が基本料金に含まれている
yahooプレミアム自動加入でpaypayの還元率がアップ
ワイモバイルを契約すると、通常なら月額462円かかるyahooプレミアムを月額無料で利用することができます。
これがどんなときに活きてくるかというと、paypayを利用して買い物をする場合です。
2月15日の時点で、paypayでは日高屋や吉野家、松屋などでpaypayを使用して決済をすると、料金の40%がpaypayの残高で戻ってくるキャンペーンを実施しています。
このキャンペーン、じつはyahoo!プレミアム会員だと還元率が50%に上がります。
今回のキャンペーンだけではなく、大きなキャンペーン時には必ずyahoo!プレミアムユーザーが優遇される傾向にあります。
キャッシュレスに興味関心が強い方にはおすすめです!
キャッシュレスに強い
SoftBankの「おうちでんき」も一緒に申込むことで電気代も1ヶ月無料に
Softbankの関連サービスに「おうちでんき」というサービスがあります。
最近は、電気を提供する事業者は東京電力だけでなく、ENEOSでんきやLoopでんきなど、さまざまな事業者を選択することができます。その中の1つが「おうちでんき」です。
これはSoftbankの携帯電話を利用している場合に、「おうちでんき」を利用するとSoftbankもしくはワイモバイルの契約が1回線につき100円割引されます。
電気料金も合わせて節約したい場合には、おうちでんきも一緒に申し込むことを強くおすすめします。
電気代も安くなる
格安SIMの中でも抜群の通信速度
ワイモバイルはSoftbank直下の格安SIMのため、他の格安SIMと違って速度が段違いで早い特徴があります。
格安SIMの速度を毎日計測して、その日毎にランキングを掲載しているサイトがあるんですが、ワイモバイルはここのランキングでトップ3にほぼ確実に入る実力を持っています。
ワイモバイルの速度は平均で10Mbps程度出るみたいなんですが、このくらいの速度があればめちゃくちゃ快適に使うことができます。大手3社だと、機種によって50Mbpsや100Mbpsといった速度を出せますが、実際そこまで速度が早くても何かに影響することはありません。笑
動画や写真、webサイトの少し読み込みが早かったり、写真か何か何かを送るのが少し早かったり、その程度です。10Mbpsもあれば十分に快適なスマホ利用ができます。
通信速度めっちゃ早い(格安SIMの中では)
ワイモバイルにのりかえ(MNP)する手順
ざっくり以下の手順で手続きする
オンラインで完結するよ!
- MNP承諾番号を取得する
- ワイモバイルのオンラインストアからMNPの申込みをする
- SIMカードが届く
- SIMカードをスマホに挿して開通処理をする
- 完了!
だいたいこんな感じ!
お手続きを進める際は以下の書類のいずれか1点をご準備ください!
- 運転免許証
- 健康保険証または住民基本台帳カード+公共料金領収書・住民票のいずれか
- 日本国パスポート
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- マイナンバーカード(個人番号カード)
MNP予約番号を取得する
これが一番面倒な手順と思います。いま使用している携帯電話から他社に乗り換える際には、「MNP予約番号」というのを取らなければいけません。
これは各キャリアで取得方法が異なるため、ワイモバイルに掲載されている方法で取得してください!
ワイモバイルのオンラインストアからのりかえ(MNP)の申込みをする
携帯の契約って店舗に出向かなきゃ手続きできないってイメージが多いんですが、実はオンラインで完結できます。
しかも、オンラインで手続きを進めると、新規申し込みの手数料3,000円が無料になったりpaypayボーナスが期間限定で6,000円もらえたりと特典が盛りだくさん。
オンラインストアの手順通りに進めれば完了するので、申込みも簡単なのが特徴です。店頭だと1時間くらいかかる手続きが20分もあれば終わるので、オンラインでの手続きを強くおすすめします!
SoftBank以外のスマホを仕様している場合はSIMロック解除を忘れずに!
SoftBankのスマホを使用している場合はそのまま使えますが、docomoやauのスマホを使用している場合はSIMロック解除が必要になります。
SIMロック解除の詳細は以下の記事をご参照ください。
最初は格安SIMを使って節約して、余裕ができたら大手キャリアに戻る選択肢
1人暮らし始めたてだと、少しでも節約をしなければいけない状況になると思われます。
安い携帯回線にすると、通信品質が大手よりも落ちるのはあたりまえです。懐に余裕ができるまでは格安SIMで運用、余裕が出来てきたら大手に出戻りでもいいんじゃないでしょうか。
大手では、MNPと同時に端末を購入すると2万円くらいの割引を実施しているところが多いので、次の5Gモデルのスマホをゲットするにはうってつけです。
ぜひ格安SIMもおためしください!
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