UQモバイルから新プラン「くりこしプラン」が発表されました!
最近やたら新プランが出すぎて、ahamoやらpovoやらSoftBank on LINEやら、何がなんだか意味わからんわ!って感じだと思います。僕もそうです。
実際これから新しく検討する方、よりかは既存のユーザー向けのお話です。
今まで契約してきたプランと何が違うのか、そしてこれから何をしなくちゃいけないのかについて解説します。
大事なのは、2月に入ったら必ずプラン変更することです。
- UQモバイルの新プランと既存プランの比較
- 既存のUQモバイルユーザーがとるべき行動
- ahamoと比べて優秀かどうか
目次
「くりこしプラン」の概要

今回の発表では、「くりこしプラン」には、S・M・Lの3種類が用意されいてるとのことでした。
料金表はざっくり以下の通り
くりこしプランS | くりこしプランM | くりこしプランL | |
---|---|---|---|
月額料金(税抜) | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
通話オプションや補償オプションは従来通りで、変更が発表されたのは基本料金のみです。
今回の「くりこしプラン」ですが、従来であれば家族2名以上で適用される、「UQ家族割」の500円割引が適用された後の料金と全く同じものになります。
単身者でも安く持てるよう、UQモバイルがかなり頑張ってきています。
筆者はUQモバイルのプランR(月額2,980円で月10GB)を使用しており、くりこしプランMへのプラン変更を検討しています。
10GBだとギリギリ足りないくらいの使い方をしているため、500円下がって5GB増えるなら願ったり叶ったりです。
既存ユーザーは必ずプラン変更をすること!
既存ユーザーがこれから気をつけなければいけないことをまとめました。
携帯料金の基本として、プラン変更を申し出ない限りは勝手に変わらないため、プラン変更の申請を忘れずに行う必要があります。
もう一度いいます。プラン変更は申告しないと変更にならないので、必ず変更してください!!
- プランS契約者はプラン変更すれば500円安くなる
- プランR契約者は、5GB増えて500円安くなるか、10GB増えて500円高くなる
- 自身でプラン変更の申請が必要
スマホプランS契約者はプラン変更すれば500円安くなる
現行プランである「スマホプランS」は、月額1,980円で毎月3GBのデータ通信が使用できるプランです。
くりこしプランSに変更した場合、月のデータ容量が全く同じなのに500円安くなります。
新プランでも、現行プランと同様に「節約モード」を使用できるため、使用感は全く変わりなく利用することができます。
プラン変更の申し込みをしないと、勝手に変わることがないので注意が必要です。
プランR契約者は、5GB増えて安くなるか、15GB増えて500円高くなる
スマホプランR(2,980円、10GB)契約者には選択肢が2つあります。
- 5GB増やして500円安くする
- 15GB増やして500円高くする
この2つです。
くりこしプランのMおよびLがプラン変更先になりますが、くりこしプランMは月額2,480円で15GB、くりこしプランLは月額3,480円で25GBという仕様です。
僕は500円安くして5GB安くする選択肢をとる予定ですが、今よりもっと大容量で使いたい場合にはプランLを選択するのもありかも。
ただ、プランLに帰るならpovoに変更したほうがいいのでは?とも思ったりします。
自身でプラン変更の申請が必要
新プランを利用するには、必ずプラン変更をする必要があります。
料金プランは、申し出をしない限りは今のプランのまま利用が継続されます。必ずmy UQ mobileからプラン変更をしましょう。
※2021年1月17日時点では、くりこしプランへの変更ができないため、手順等は掲載しておりません。ご了承ください。
別にahamoとかに変えなくてよくない?
実はUQモバイルからahamoへの切り替えを検討しているのですが、別に切り替える必要がないのでは…?って気持ちになってきました。
実際のところ、電波とか諸々の特典を考えるとahamoのほうが個人的には好きなんですが、UQモバイルがahamoより優れているポイントをまとめました。
- ahamoにはない「節約モード」を搭載している
- ショップでの手続きができる
- のりかえ時にキャッシュバック特典が用意されている
ahamoにはない「節約モード」を搭載している
UQモバイルでは、低速通信のみでの使用に手動で切り替える「節約モード」という機能を採用しています。
これにより、節約モードにしているとギガの消費をしなくなるため、節約モードにしている間は無制限の状態になります。YouTubeの視聴であれば余裕でこなすため、かなり優秀な機能です。
ahamoには、今のところ節約モードを搭載する話が出ていませんので、UQモバイルが優勢な理由の1つです。
ショップでの手続きができる
ahamoの場合は原則オンラインのみでの手続きですが、UQモバイルはショップを構えているため、店舗での手続きができます。
操作案内は公式で取扱っていないようですが、機種変更や乗り換え、修理受付などはUQスポットと呼ばれる店舗に持ち込めば可能です。
完全にオンラインっていうわけではないのが、1つの優勢ポイント。
のりかえ時にキャッシュバック特典が用意されている
UQモバイルは、他社からの乗り換え(MNP)手続きをすると10,000円相当のキャッシュバック特典が受けられます。2021年4月以降にMNP転出手数料が廃止されるため、キャッシュバック特典が継続されるかどうかが怪しいところ。
現状のキャンペーンだと、ahamoは事前エントリーでdポイント3,000pt、UQモバイルは10,000円のキャッシュバックのため、特典としてはUQモバイルが優勢です。
くりこしプランは1月のうちから予約はできなさそう
myUQmobileからプラン変更の予約を試みましたが、現状では予約つけつけは開始していない様子。
これが仮に2月1日からプラン変更ができるようになれば、くりこしプランが適用されるのは3月になってからになります。
1月末から翌月のプラン変更を予約できる仕様になることを祈るのみ…. !
各社の今後の動向に期待
大手3社での携帯料金争いが、いよいよ局面を迎えてきた感じがあります。
来月以降には、各社で低容量プランをリリースしてくるはずですので、どんなプランが出揃うかを楽しみにしています。
今回のことでご不明点がありましたら、Twitterやinstagramなどへ気軽にお問い合わせください!