最近、どんなときもWiFiやTHE WiFiなど、SoftBankの携帯回線を利用したモバイルWiFiが乱立しています。
サービスがリリースされた当初は通信性能も良く、速度もそれなりに出ていました。しかし、最近はリモートワークの急増によってユーザーが急増して回線を圧迫しまくり、回線の品質も落ちてきました。
時にはつながらない時間帯が発生することもしばしば。
そして、ついにどんなときもWiFiの回線が破綻…!!
一時期は解約金を免除する申請もあった様子ですが、現在は解約金の免除をしない方針のようです。
解約金がかかるのはもう仕方ないので、どうせ他社に乗り換えるのであれば解約金を保証してくれたり、解約金をカバーしてくれる分のキャッシュバックをもらえる会社に乗り換えませんか?
ポケットWiFiやホームルーター、光回線にて解約金をほぼ満額で還元してくれるサービスを発見したのでご紹介します!
目次
解約金を全額キャッシュバックしてくれるWiFiサービス
解約金を全額キャッシュバックしてくれる事業者は、光回線で1社、ホームルーター1社、モバイルWiFi1社です。
事業者は以下の3社
- SoftBank光
- SoftBank Air
- Broad WiMAX
それぞれについて解説していきます!
SoftBank光
SoftBankが提供している光回線のサービス。
おそらく、〇〇WiFi系列のサービスを利用している方のほとんどが持ち歩くことを重視しているか、自宅に光回線の工事が入らない方と思われます。
そうでなく、なんとなく流れで契約した方の場合はぜひとも光回線の利用をおすすめします。
持ち歩きができないので自宅での利用限定になりますが、光回線めっちゃ快適です。
どんなときもWiFiだと、下り20〜40Mbps、上り10Mbps程度しかでないのですが、光回線だと下りと上りそれぞれ10倍は速度が出ます。
このSoftBank光ですが、あんしん乗り換えキャンペーンというのを展開していて、SoftBank光に乗り換える際の解約金を全額キャッシュバックしてくれるんです。
適用条件は以下の通り
1. 2018年7月2日(月)以降に、新たに「SoftBank 光」または「SoftBank Air」(以下「対象サービス」とします)にお申し込みいただき、SoftBank 光はお申し込み日から180日以内、SoftBank Airはお申し込み日から90日以内に課金開始となったお客さま。
2. 対象サービスお申し込み時に、他社固定ブロードバンド回線または他社モバイルブロードバンド回線(以下、「他社サービス」とします)を利用しているお客さま。
・ 当社が提携するケーブルライン取り扱いCATV事業者のインターネット回線をご利用中のお客さまは対象外です。
3. 課金開始月を1ヵ月目として5ヵ月目の末日(以下、「特典適用確定日」とします)までに、以下の条件をすべて満たしたお客さま。
・ 他社サービス解約時に発生する違約金・撤去費用・他社モバイルブロードバンド端末代金の残債(以下、「違約金」とする)の金額が確認できる証明書を、当社指定の方法で提出していること。
※ 証明書を郵送にて提出する場合は、特典適用確定日必着となります。
※ ご提出いただいた証明書に不備があった場合は、特典適用の対象外となります。
・ 証明書に記載の契約者が、本キャンペーンのお申し込み者本人または家族(同一の苗字に限る)であること。
・ 対象サービスをご利用中であること。
・ 支払い方法登録をソフトバンクまたはワイモバイル携帯合算/クレジットカード/口座振替のいずれかで完了していること。
・ 毎月のご利用料金を支払期日までに入金していること。
長いですね。
要点は以下の4つ
- 乗り換える前に使っていたサービスの解約証明が必要
- 名義が本人もしくは家族であること
- キャッシュバックは開通から6ヶ月後に普通為替にて送付
- 料金を滞納せずに支払っていること
ここだけ抑えておけばキャッシュバックをゲットできます。
代理店によっては更に33,000円のキャッシュバックが出ます。
エヌズカンパニーというSoftBank光の代理店があるのですが、SoftBank公式ではなく代理店経由で申し込むとキャッシュバックがさらに33,000円もらえます。
これは、開通から2ヶ月後に口座へ振り込まれるためただただ儲けもんです。
申し込みの注意点や、工事の手配などはすべて電話で行ってくれるため、注意点の漏れが起こりにくいので安心して契約することができます。
月額料金や初期費用の目安は以下の通り
戸建て | マンション・アパート | |
月額料金 | 5,200円 | 3,800円 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
工事費 | 24,000円 or 9,600円 | 9,600円 or 2,000円 |
現在、工事料は実質無料になるキャペーンを実施しているため、工事費の負担は全くないと思っていただいて大丈夫です!
また、マンション・アパートにお住まいの方の場合だと設備状況によってはSoftBank光が利用できない場合があります。そうなったときはSoftBank AirもしくはBroad WiMAXの利用をおすすめします!
SoftBank Air
光回線の工事ができる場合には無条件でSoftBank光をおすすめしますが、工事ができない場合はSoftBank Airがおすすめです。
SoftBankが提供しているホームルータータイプのWiFiサービスで、通信容量は無制限で利用できます。
展開しているキャンペーンはSoftBank光と同じであり、他社で発生した解約金をすべてキャッシュバックで還元してくれます。
また、SoftBank Airも同じく代理店経由で申し込むと30,000円のキャッシュバックが2ヶ月後にもらえます。お得すぎます…!!
https://www.tabiyasha.jp/softbank-air-campaign/
費用の目安は以下の通り
月額 | 4,880円 |
---|---|
事務手数料 | 3,000円 |
SoftBank Airにはデメリットがいくつかがあります。
- 持ち歩きができないこと
- 速度があまり出ないこと(下り10Mbps、上り5Mbps程度)
これさえ気にならなければ、SoftBank Airがおすすめです!
持ち歩きと速度を捨てきれない場合は、Broad WiMAXがおすすめ!
Broad WiMAX
持ち運びのWiFiといえばWiMAXというくらいには有名なWiMAX。
これも光回線と同様に、さまざまな代理店が提供しています。その中でも、Broad WiMAXは解約金をすべて負担してくれるサービスです。
入金の時期については詳細の情報を発見できませんでしたが、公式サイトの情報から察するに開通前か開通してからすぐに入金の流れかなと思われます。
どんなときもWiFiなどのように、通信容量無制限の謳い文句で宣伝しているWiMAXですが、通信に関して気をつけなければいけない点があります。
それが、3日で10GBの制限があること。WiMAXの場合はどの事業者でも3日で10GBの通信を利用したときに1日だけ通信制限がかかります。
大容量のデータ通信を頻繁にしない方には関係ありませんが、youtubeを垂れ流したりオンラインゲームをする人にとっては死活問題になります。用途が限定されるので注意が必要です。
ただ、そこまで大容量の通信を行わない場合にはWiMAXのコスパが最強なのでおすすめです!
月額 | 3,000円 |
---|---|
事務手数料 | 3,000円 |
通信制限 | 3日で10GB |
初期費用 |
支払い方法に注意点がありまして、今回のキャンペーンを適用させる場合には毎月の支払い方法をクレジットカードに設定することが必須となっています。クレジットカードを持っていない場合には適用できないのでご注意ください。
解約金相当のキャッシュバックを出してくれる事業者
解約金すべてではありませんが、WiFiの解約金を補填できるくらいのキャッシュバックを提供してくれる事業者を紹介します。
先述のSoftBank光の場合、セット割を考慮するとSoftBankユーザーが多大な恩恵を受けることになります。ドコモを利用している方の場合はドコモ光、auを利用している方の場合はBIGLOBE光を選択することで割引の恩恵を受けることができます。
ドコモ光(DTI)
ドコモ光のうちでも、DTIというプロバイダを選択することでキャッシュバックを15,000円ゲットすることができます。
DTIの場合、2ヶ月後にキャッシュバックがもらえるので、他社と比較すると非常に早い時期にゲットできます。
これに加えて、dポイントが5,000円もらえるのと、高性能のWiFiルーターがDTIから無料レンタルできます。
ルーターってまともなのを買おうとすると10,000円くらいかかるんですが、これを無料でゲットできるのは非常にありがたい。
セット割に関しては、契約している料金プランによって異なるのですが、概ね1,000円程度の割引が入ることが多いです。
また、ドコモ光は戸建てタイプだと18,000円、マンションタイプだと15,000円かかる工事費が無料になるキャンペーンを展開しています。
SoftBank光のように、工事費分をキャッシュバックではなく、最初から工事費がかからない仕組みになっています。
※当サイトからの申し込みの場合、ドコモの電話番号を持っていないと申込みができないのでご注意ください。
戸建て | マンション | |
月額 | 5,200円 | 4,000円 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 |
工事費 | ||
キャッシュバック | 15,000円 | 15,000円 |
ドコモ光(GMO)
ドコモ光の人気プロバイダであるGMOでも、ネット申し込み限定で15,000円のキャシュバックを進呈しています。
費用や条件に関してはDTIと同じなんですが、唯一異なる点がキャッシュバックの進呈時期。
DTIの場合は2ヶ月後に振り込みですが、GMOとくとくBBの場合は開通から4ヶ月後までに所定の手続きを済ませてから受け取りの申請をしなければいけないので、ハードルがやや高いのが難点。
また、映像系のオプションに加入しないとキャッシュバックが高額にならないので、うまいこと利益を出す方法を模索する必要があります。
おすすめは、申込時にDAZN for docomoを契約→3ヶ月継続したあとに解約の手続きを踏むと、差し引きで12,000円の利益を出すことができます。
詳しい手順は以下のページで掲載していますので参考にしていただければ幸いです!
https://www.tabiyasha.jp/gmo-cashback/
BIGLOBE光
auのスマホを利用している方であれば、BIGLOBE光を利用するとセット割引が適用されてスマホ料金が500円〜1,000円安くなります。(光電話オプションの加入が必要です)
BIGLOBE光に関しても、公式から申し込むよりも代理店経由で申し込んだほうが遥かにお得になります。
NNコミュニケーションズという代理店経由でBIGLOBE光を申し込みすると、光回線のみの申込時に26,000円のキャッシュバックがもらえます。
公式HPと広告に表記がある35,000円のキャッシュバックは、光回線+光電話+テレビオプションを申し込みした場合のキャッシュバック金額です。
光回線のみの場合だと26,000円のキャッシュバックなので注意が必要です。
BIGLOBE光の場合も、開通から2ヶ月後にキャッシュバックを受け取れるので、かなり良心的な早さです。
料金と初期費用、工事費用については以下の通り
2年プランの場合
戸建て | マンション・アパート | |
月額 | 5,180円 | 4,080円 |
初期費用 | 1,000円 | 1,000円 |
工事費 | ||
キャッシュバック | 26,000円 | 26,000円 |
解約金 | 9,500円 | 9,500円 |
工事費用は500円×30回の割引が入るため、実質3,000円です。一括払いと分割払いが選べます。
3年プランの場合
戸建て | マンション・アパート | |
月額 | 4,980円 | 3,980円 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 |
工事費 | ||
キャッシュバック | 26,000円 | 26,000円 |
解約金 | 20,000円 | 20,000円 |
工事費用は500円×30回の割引が入るため、実質3,000円です。一括払いと分割払いが選べます。
[jin_icon_arrowcircle color=”#e9546b” size=”18px”]2年プランはこんな方におすすめ
2年プランの場合、月額は3年プランよりもやや高めですが解約金が安いという特徴があります。2年以内に引っ越しなどで解約する気配がする方は、2年プランで申し込んでおいたほうが、解約時のダメージが少なく済みます。
引っ越しなどで解約が控えてそうな方には2年プランを推奨します。
[jin_icon_arrowcircle color=”#e9546b” size=”18px”]3年プランはこんな方におすすめ
逆に3年プランの場合は、もう引っ越しはしばらくない方におすすめです。月額が2年プランよりも安いことに加えて、工事費が実質0円になるのが理由です。
今の住まいがずっと変わらない方には3年プランを推奨します。
ちなみに光回線の工事っていったい何するの?
工事不要の文字に踊らされてポケットWiFiを契約した方も少なくないと思われます。
実は光回線の工事って穴を開けたり、大規模な作業を伴わない場合が多いんです。
実際に何をするのか、ざっくり書いていきます。
一戸建てで光回線の工事をする場合
実際に動画で上げてくださっている方がいますので、この動画を見たほうが早いですね。笑
近くの電線から光ケーブルを引っ張ってきて、宅内に引き込む工事をします。ご自宅の配線によって工事様式が異なるので、どんな工事をするかは実際に工事業者が伺わないとわかりません。
また、ONUといって光回線を利用する際に必須となる箱型の装置があります。これの接続試験を宅内で行う必要がありますので、自宅に作業員はほぼ確実に上がるで留意してください。
マンションで光回線の工事をする場合
マンションの場合、工事が必要ない場合がほとんどです。
というのも、マンション自体にNTTの光回線が入っていないとマンションタイプの料金プランで利用ができないのです。
マンションタイプで申し込めるかどうかは、実際に申し込んでみて、オペレーターと電話のやりとりをする際に判明します。
また、NTTの配線がない物件だと、戸建てプランとして契約する必要があります。戸建てプランの工事の場合は、壁に1cm程度の穴あけもしくはエアコンのダクトから光ケーブルを宅内に引き込むことになります。
この場合、大家さんから許可を得る必要があるので、物件によっては注意が必要です。
工事が必要でない物件だった場合、工事は派遣工事と無派遣工事の2種類となります
派遣工事だった場合
派遣工事と伝えられた場合、作業員が宅内に上がってONUの接続試験を行います。場合によっては光コンセントの交換などの入る可能性はありますが、基本的には宅内だけで完結します。
作業時間は1〜2時間ほどです。
無派遣工事だった場合
作業員の派遣すらも必要ない物件の場合、ONUが送られてきて、自分で接続するだけで住む場合があります。
これは実際に申し込んでみないと判明しないことではあります。だいたい派遣工事ですが、わりと無派遣工事になる場合もあります。
この場合、開通日の深夜にONUを光コンセントに接続し、開通の信号が届く時間を待つだけで済みます。簡単です。
接続状態の悪いWiFiはとっとと解約しちゃいましょう!
回線が不安定なものを利用しているのであれば、いっそのこと解約して、携帯料金と一緒に見直しましょう。
意外と外で利用する時間よりも自宅で使う量のほうが多かったりします。
光回線や、もっと快適なポケットWiFiを利用して、快適な通信ライフを送りましょう!
それでは!